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ジャンパー膝(膝蓋腱炎(膝蓋靭帯炎)/大腿四頭筋腱付着部炎)

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ジャンパー膝(膝蓋腱炎(膝蓋靭帯炎)/大腿四頭筋腱付着部炎)

ジャンパー膝(膝蓋腱炎/大腿四頭筋腱付着部炎)とは?

ジャンパー膝(膝蓋腱炎/大腿四頭筋腱付着部炎)とは、膝蓋腱大腿四頭筋腱炎症痛みを発症します。多くは、バレーボールやバスケットボールなどジャンプ動作を長時間繰り返したり、サッカーのキック動作やダッシュなど走る動作を繰り返したりするなど、膝を酷使することにより起こるスポーツ障害です。

 

 

ジャンパー膝(膝蓋腱炎(膝蓋靭帯炎)/大腿四頭筋腱付着部炎)の発症メカニズム

1.ジャンプやダッシュなどによる膝関節の屈伸動作頻繁に、かつ長時間にわたって行うことにより、膝蓋腱に繰り返しの過度な伸張ストレスがかかり、微小な損傷が腱線維に生じ、炎症症状が引き起こされ、力学的な脆弱性、腱の変性がもたらされます。

2.膝蓋腱周囲に新生血管の増生炎症性のサイトカイン(細胞から分泌されるタンパク質)の放出が局所で起こり、腱の変性へと至リます。

3.着地時などでKnee in(膝が内側に入る動き)傾向になると膝蓋腱内側にねじれを伴った伸張ストレスが加わり、さらに屈曲が増すにつれて同部位への伸張ストレスも増大疼痛につながります。

 

 

ジャンパー膝の治療方法

▼じっくり着実に治療していきたい方向け

<保存療法(※保険診療)>

当院では理学療法士が患者様のジャンパー膝に対して、高周波温熱治療(INDIBA)超音波治療で患部の炎症を抑えていきます。また、足の使い方のクセや姿勢評価から、膝に過剰に負担がかかっている原因を探り、ストレッチ筋力強化テーピング等で根本的な原因を改善し痛みを軽減していきます。

▼早めに治療したい方向け

<PRP療法 / PFC-FD療法(※保険外診療)>

当院では、ジャンパー膝に対して、PRP療法PFC-FD療法といった先進医療も行なっています。患者様ご自身の血液中に含まれる血小板を利用した再生医療で、海外では10年以上の実績があり、野球田中将大選手や、大谷翔平選手が行なったことでも知られている治療法です。

<体外衝撃波療法(※保険外診療)>

当院では、ジャンパー膝に対して、体外衝撃波療法も行っています。衝撃波患部(膝)照射することで除痛効果が期待できる、整形外科領域では新しい治療法になります。体操の内村航平選手が、世界選手権前に取り入れた治療法としても知られています。当院では最新型「ディオリスSD1」による体外衝撃波療法が行えます。

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スポーツ障害