野球肩(肩のスポーツ障害)
ケガの早期回復からコンディショニングまで!!
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野球肩(肩のスポーツ障害)
野球肩とは?
野球の投球動作の他、テニス・バレーボールのサーブ・スマッシュ等、腕を大きく振る動作を繰り返すスポーツで生じる肩の痛みです。
関節包や肩関節に付着する腱や筋あるいは骨の損傷によるもので、損傷の部位によって、肩の前方、または後方、時には上腕が痛みます。
野球肩の原因
単純に過度な投球動作が原因となることが多いですが、体幹や股関節の柔軟性不足、肩や肩甲骨周囲の筋力不足、不適切な動作フォームなど、様々な体の要因も絡んでいます。
治療方法
▼じっくり着実に治療していきたい方向け
<保存療法(※保険診療)>
当院では理学療法士が患者様の野球肩に対して、高周波温熱治療や超音波治療で患部の炎症を抑えていきます。また肩の痛みを発生させる原因となる体の使い方やバランスの不十分な部分に対してリハビリテーションを行います。併せて、普段心掛けることや自主トレーニングの方法を提案させていただきます。
その他、運動療法と並行して行う治療に肩関節注射があります。 関節内注射は、必ず行うものではなく、治療上有効と判断された場合にご提案し、患者様とご相談の上行います。 関節内ヒアルロン酸注射では、軟骨の主成分であるヒアルロン酸を関節内に直接注入します。ヒアルロン酸には、軟骨を保護し炎症を取る効果や軟骨の破壊を防ぐ働きがあるといわれています。
関節内ステロイド注射は特に強い炎症がある場合、ご相談の上使う場合があります。
▼早めに治療したい方向け
<PRP療法 / PFC-FD療法(※保険外診療)>
当院では、野球肩に対して、PRP療法やPFC-FD療法といった先進医療も行なっています。患者様ご自身の血液中に含まれる血小板を利用した再生医療で、海外では10年以上の実績があり、野球の田中将大選手や、大谷翔平選手が行なったことでも知られている治療法です。
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